沖縄産業支援センター内保育園 Little Bear

子供はじっと座っていられないもの

少し大きくなると、ダラダラと寝そべったりすることもあるので、食事中にしっかり食卓について食べるようになるのはいったいいつになるだろう？と悩む親御さんは多いと思います。

ほんっっっっっっっっとうに大変ですよね

子供は遊びの気分を引きずったまま食卓につくと、まだ遊びたいと席を離れたり、食べ物をおもちゃにして遊んでしまいがちになりますので、食事を始めるまでの一連の流れを作ってあげると、同じ事の繰り返しが好きな子供たちは、自然にお食事へと気持ちが切り替わるようになります。

例えば・・・。

アラームをセットしておき、これがなったらお食事ね！と予めお約束する。

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アラームがなったら一緒にお片づけ。

（駄々をこねても、一緒にやろうね〜美味しいご飯が待ってるからね〜などと声をかけながら）

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エプロンをつける

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ランチョンマット（お気に入りのキャラクターのものなど）を敷く

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手を洗う

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お母さんも一緒に食卓へつき、一緒にいただきます

これは例なので、それぞれのご家庭でお子様が喜びそうな事や順番を決めてみて下さいね

お気に入りのぬいぐるみを一緒に食卓につかせてみたり、キャラクターがお食事している動画を見せてみたり

最初に盛り付ける量を少なめにするのも手ですね！

（遊ぶ前に食べ終われる量）

うちは良く、スプーンにお食事を乗せ、

「宇宙から、美味しい宇宙人が⚪︎⚪︎くんのお口の中へ飛び込んできます！さぁお口をあけて〜！！」

というような形で半分笑わせたりしながら食べさせていました

また、お食事中に一緒に食卓についているお母さんやご家族の方が席を立ってしまうと、自分もたっていいんだ、という認識になったり、気が散ったりしてしまいますので、お食事が終わるまで出来る限り席を立たずに食事をとるようにしましょう

そしてお腹が空いていないから遊んでしまうこともありますので、おやつやお食事の時間は最低でも２時間はあけるようにするといいと思います

個人差で早くできるようになる子もいれば、遅い子もいますし、お食事のあらゆる問題は誰しもが通る道ですので、気長に気楽にやっていきましょうね〜＾＾

ちなみに園では、みんなお食事が終わるまでしっかり席に着き、嫌いなものでもちゃんと食べてくれていますので、お家でのお食事を食べてくれなくても心配しなくて大丈夫ですよ〜

そしてそして、お子様がすこしでもしっかり食べる事が出来たら大げさに褒めてあげましょう！！

褒められること、達成感が大好きな子供たちは自ら好んでやるようになっていきますよ